書籍レビュー

心理的安全性

この本でお伝えしたいことは、 心理的安全性を高めてビジネスの成果を出していくことです。
心理的安全性が確保されて、 メンバーが本来の力を十分に発揮できて、チームのパフォーマンスも向上し、 成果に繋がっていくのです。 

  1. 心理的安全性とは、 対人関係においてリスクのある行動を取っても、 「このチームなら馬鹿にされたり罰せられたり しない」と信じられる状態を意味します。 
  1. また、 「メンバーがネガティブなプレッシャーを受けずに自分らしくいられる状態」 「お互いに高め合える関係を 持って、建設的な意見の対立が奨励されること」です。 
  1. ネガティブなプレッシャーとは、不当な目標を与えられたり、理不尽な評価をされたりすること、人格を否定する 行動などを指します。 
  1. 心理的安全性は、あくまで組織の生産性を高めるための手段で、 自分らしく周りの人に接することができる状態を 言います。 
  1. 生産性を高めるには、 メンバー一人ひとりに目的意識があり、 役割や仕事のプロセスが明確であり、 相互信頼と 心理的安全性があることが、 チームのパフォーマンスにはとても重要です。 
  1. チームの成果は、メンバーのスキルではなく、メンバー間の協力の仕方で決まります。 
  2. 職場で心理的安全性を保ち、 健全な対立を促すためには、パーパスやミッション、 ビジョン、 バリューの共有が 必要であり、組織やチームとして、 それらがなければメンバーが利己的な行動を取る可能性が高くなります。 
  1. 会話は、日常的な会話のことです。 一方、 対話は、お互いの理解を深め合うことで行動の変化を生み出していく 「創造的な会話」 のことです。 
  1. 人には承認欲求があり、 承認されることで 「自分には居場所がある」と感じ、これが安全を求める人間の根本的な 願いなのです。 
  1. 管理職は何を管理するのかといえば、 仕事をする 「人」 ではなく、仕事をする 「プロセス」 であり、 その先にある 「結果」です。 
  1. 意見や考え方が異なるメンバーがいるからこそチームは成果を出せるし、 成長できるのです。 

    今月のお薦め図書 ピョートル・フェリクス・グジバチ著 『心理的安全性』 最強の教科書 東洋経済新報社

税理士 尾中 寿 

 

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記事について

公開日: 2024年4月7日

カテゴリ: 書籍レビュー

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